前回の助産院での出産について、語る・２

そしてそして帰るときの話。
私がねねを産んだ後どんどん出産が続いて、もともと少ない部屋が満杯になっちゃって。私は母子ともに状態がよかったからいつでも帰りますみたいなことを言ったら、本当にすぐ帰ることになっちゃって。
夜に帰るからこっちは準備をしてたんだけど、産院側はそのことを知らなくて（知らないわけがない！）。

私たちが赤ちゃんのねねを抱いて玄関まで来たときに「渡すものも渡してない、説明も終わってない」とか言ってばたばた色々なことを持ってこられて説明されて。
「何で説明が終わってないの？」とそこの一番上の助産婦さんが怒ってて。そんなことは裏でやってくれって感じ。こっちはこの時間に帰るって言ってあったのに。結局満足のいかないまま（何がなんだかわからないまま）家に帰ったという感じかな。

でもね、この助産院で産んでいやだったといった意見は１回も聞いたことがないのよ。だから私だけがこんな思いをしたのかなぁとか、みんな感じてるけど言わないのかなぁといった感じ。

だから助産院がみんなこうとか、そこが不愉快だとか、そんなことは思わないでもらいたいんだけど。
たまたまそこの助産院とは私とは合わなかっただけで、本当はいい助産婦さんなのかもしれない。

私の理想が高すぎるのと、注文が多すぎるのかなといったところで（そんな理想は言ってないんだけど）。

当たり前のことを当たり前にしたいだけなので、二人目を生むときにここはないなと、旦那と言ってました(旦那も同意見だった)。

ずいぶん前にも言いましたが、「幸せな出産をしたい」という私たちの小さな、そして当たり前の願いを聞いてくれる人、そんな人を探したいといつも思っていました。どこかにあるはず、それが今回の答えなのかも知れません。